中国語 文法

【例文付きで完全マスター!】中国語の「再」の意味と使い方を徹底解説!

「中国語の『再』の意味って何種類あるの?」「中国語の『再』の使い方は?」

「また」、「もう一度」などの意味でよう使われる中国語の「再」ですが、他の意味も含め全部で5つ意味があることを知っていますか?

今回は、この5つの「再」の意味について、中国語学習歴7年、台湾No1大学に語学留学経験ありの筆者が、わかりやすく解説しています。

りゅうちゃ
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中国語初心者の方は、ぜひ最後までしっかり読んで、中国語の「再」の意味をマスターしちゃってください!

中国語の「再」の意味は5つ

会話や文章で頻出と言える中国語の「再(zài)」。冒頭では、中国語の「再」には、全部で5つの意味があるとお伝えしました。それが以下の5つです。

「再」の5つの意味
  • 「また・もう一度」
  • 「〜してから〜する」
  • 「もっと〜する」
  • 「たとえどんなに〜」
  • 「二度と〜しない」

次章から、上記の「再」の意味について1つ1つ例文付きで解説していきます。

りゅうちゃ
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中国語初心者の方も安心して最後まで読み進めてくださいね!

中国語の「再」の意味①「また・もう一度」

日本語の「また」や「もう一度」は、過去や未来などの時制に関係なく使うことができますが、中国語の「また」や「もう一度」は時制によって使う単語が変わってきます。

「再(zài)」が表すのは、「未来に、もう一度行われる行動」についての「また」です。

りゅうちゃ
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日本語で言えば、「また台湾に行きたい」「またあのアイスを食べたい」などの「また」ですね!

未来にもう一度行われる行為を表す「再」は、文中で以下の例のように使われます。

例)我想去台湾旅游一次(もう一度台湾旅行に行きたい)

例)明天来吧(明日また来ようよ)

りゅうちゃ
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他にも「また」を表す単語はあるのでぜひ以下の記事を参考にしてください!
【例文付き!】中国語の「また」の表現【再・又・还】の違いを徹底解説!「中国語の『再』『又』『还』の違いってなに?」「中国語の『また』ってどうやって使い分ければいいの?」など、中国語で「また」という表現について、中国語学習歴7年、台湾No1大学に語学留学経験ありの筆者がわかりやすく解説しています!ぜひ立ち寄ってみてくださいね!...

中国語の「再」の意味②「〜してから〜する」

「再(zài)」の2つ目は、「〜してから〜する」という意味です。行為の順番や流れなどを説明するときに使います。

この場合、「再」は、後半の「〜する」の部分の意味を表していて、行為の順番や流れなどを説明する「再」は、文中で以下のように使われます

例)我们把这件事处理好走吧(私たちはこの件を片付けてから行こう)

例)我先洗手去吃饭(先に手を洗ってからご飯を食べる。)

また、「〜してから〜する」の「再」の場合、文章のニュアンス的に、「先(xiān)」、「先に〜する」という単語を伴って、「先~再~」と表現することが多いです。

りゅうちゃ
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中国語初心者の方は「『先』+動詞+目的語、『再』+動詞+(目的語)」の形で覚えちゃいましょう!

中国語の「再」の意味③「もっと〜する」

「再(zài)」の3つ目は、「もっと」という意味です。日本語には「もっと」という意味がたくさんありますが、ここでいう「もっと」とは、行為の繰り返しを強調する「もっと」です。

「再」+「動詞」で「もっと〜する」という意味を表します。

例)你想想看吧(もっとよく考えてみて)

例)如果你要,我们练习吧(もしやりたいならもっと練習しよう)

「更(gèng)」と「再(zài)」の違い

一口に「もっと」といってもいろんな意味がありますが、初心者が勘違いしがちなのが「更」と「再」の使い分けです。

「再」の場合の「もっと」は、①で解説した「また・もう一度」という意味の強調バージョンと考えてください。

「再(zài)」は、動作を繰り返すことを強調する「もっと」を表し、「更(gèng)」は、形容詞を強調する「もっと」を表します。

りゅうちゃ
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「再」の「もっと」は動詞「更」の「もっと」は形容詞の強調と覚えておきましょう!

中国語の「再」の意味④「たとえどんなに〜」

「再(zài)」の4つ目は、「たとえどんなに〜」という意味です。この意味の場合、「再」は形容詞を修飾し、「どんなに(形容詞)でも〜しない」、「どんなに(形容詞)でも〜する」という意味を表します。

この意味を表す「再」は構文が決まっているので、構文の形をそのまま覚えてしまえば楽チンです。

「たとえどんなに〜」の言い方
  • 『再』+「形容詞」、主語+「也」+「要/想」+「動詞」
  • 『再』+「形容詞」+「也」+「要/想」+「動詞」

形容詞の程度が極端な状態が条件となり、後半の文章で話し手の強い意志を示します。

例)贵,我也要买(どんなに高くても買いたい)

贵也要买(どんなに高くても買いたい)

りゅうちゃ
りゅうちゃ
上の基本文型のどちらの形を使っても同じ意味になるので、覚えやすい方を使ってください!

中国語の「再」の意味⑤「二度と〜しない」

「再(zài)」の5つ目は、「二度と〜しない」という意味です。以下のような基本文型を取ることで、「再」単体で、「もう一度」という意味を表すようになります。

「二度と〜ない」の基本文型
  • 「再」+「也」+「不」+「動詞」→「二度と〜しない(したくない)」
  • 「再」+「也」+「没」+「動詞」+「过」→「二度と〜しなかった」
  • 「再」+「也」+「别」+「動詞」→「二度と〜するな」

中国語の「再」の意味「二度と〜しない」

例)我也不想做(もう二度としたくない)

この場合は、「再」+「也」+「不」+「動詞」という形をとり、「二度と〜しない(したくない)」という意味を表します。

未来に起こる行動の否定なので、「不+動詞」の形をとります。

中国語の「再」の意味「二度と〜しなかった」

例)我们吵架以后,也没有联络过(喧嘩してから、二度と連絡を取らなくなった)

この場合は、「再」+「也」+「没」+「動詞」+「过」の形をとり、「二度と〜しない」の過去形の意味、「二度と〜しなくなった」という意味を表します。

過去の出来事の否定なので、「没(有)+動詞+过」の形をとります。

中国語の「再」の意味「二度と〜するな」

例)你也别做同样的错误(もう同じミスはするなよ?)

この場合は、「再」+「也」+「别」+「動詞」の意味の形を取ることで、「二度と〜しない」の命令形、「二度と〜するな」という意味を表します。

「〜するな」という禁止・命令なので、「别+動詞」の形をとります。

中国語の「再」の意味「まとめ」

以上、今回は中国語の「再」の意味と使い方について解説させていただきました。

「再(zài)」は、さまざまな意味を持つ分、会話や文章などで頻出の単語です。しっかりと意味を把握しておきましょう。

以下に、今回の重要点を軽くまとめたので、復習の際に参考にしてみてください。

本記事の重要点

中国語の「再(zài)」には5つの意味がある

  • 「また・もう一度」
  • 「〜してから〜する」
  • 「もっと〜する」
  • 「たとえどんなに〜」
  • 「二度と〜しない」

「更(gèng)」と「再(zài)」の違いに注意

りゅうちゃ
りゅうちゃ
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!一緒に中国語の勉強頑張っていきましょうね!